探偵事務所に浮気調査を依頼したい!でもわからないことが多くて、依頼に踏み切れない方の質問にお答えします。今回は「 浮気調査ではどういった場合に追加料金がかかるのか?について 」です。
目次
Q1. 浮気調査の追加費用などによって、請求額がふくらむと困るので事前に知りたい
発生するであろう費用項目について、事前にネットで情報収集したい。
浮気調査を依頼する方にとって、追加費用と考えられるのは2種類あるでしょう。
- 基本的な浮気調査の料金に「別途請求」される費用
- 基本的な浮気調査に追加でさらに情報をとるための「調査料金」
1.基本的な浮気調査の料金に「別途請求」ついてはネットや事前の相談で確認することができます。
- 調査スタッフの増員による追加費用
- 車両や機材の使用代金
- 交通費
- 有料施設への入場料
- 高速道路の利用料金
- 宿泊施設の利用料金
これらはターゲットを追跡した際に、その行動によってかかってくる費用です。特に、浮気の証拠になる「不貞行為」を証明するには、宿泊施設への出入りのシーンをおさえる必要があります。
ラブホテルが一番有力ですが、旅館やビジネスホテルなども該当するでしょう。ラブホテルを休憩利用した場合などは2時間~というシステムで料金が異なります。ターゲットの向かいの部屋をとり、撮影を続ける場合などは部屋代がかかってきます。このように、調査に必要な「別途料金」については、探偵事務所のサイトで確認できるでしょう。
また、相談はもちろん契約の際には料金についての説明があります。「これだけは別に料金がかかる」とわかるので、その内容に合意した場合に契約しましょう。これは各探偵事務所によって設定がバラバラです。最初から浮気調査の基本料金にこうした費用が含まれているケースもあります。
2.基本的な浮気調査に追加でさらに情報をとるための「調査料金」についてが注意すべきポイント
例えば、1日8時間の調査を依頼して、探偵がターゲットを午前10:00から追跡したとします。予想どおり浮気相手と思われる女性がでてきて、2人で食事や買い物をしてデートを楽しんでいるところがバッチリ撮影できました。
しかし、午後6:00までの調査時間を使いきって終了となるところで、「この後に2人がラブホで宿泊するだろう」と推測できたらどうでしょうか?明日は2人とも休みのため、どこかに泊まる可能性は大です。
ここが依頼者が判断すべき「追加費用をかけても調査を続けるか」というポイントになります。
デートシーンはあくまで2人の男女が一緒にいることの証明であって、不貞行為をした証明にはなりません。そこで調査を続行すれば追加料金がかかりますが、「浮気の証拠がとれる」確率は高くなります。
この判断は、「料金を支払う依頼者がすること」なので、予算で間に合うならば続行してもよいでしょう。依頼者自身が納得すれば、追加で調査が可能となり、その分の料金がかかってきます。
これは、1日8時間の調査を例にしたものでです。最初から30時間のパック料金で調査を依頼していれば、こうした心配はほぼありません。
その代わり、最初から30万円程度の料金を想定しての依頼になります。依頼者が確保している30時間を有効に使って探偵スタッフに動いてもらうことで、証拠をおさえることができます。
①については事前に確認できます。
②については、依頼者自身が納得すればさらに調査をしていけるということになるのです。
Q2. あらかじめ提示された価格で本当に大丈夫なのか知りたい
探偵事務所と契約するには、まずは無料相談を活用していきます。提示された価格で本当に大丈夫か、などは相談の段階でハッキリ聞いておきましょう。よほどの悪質業者でない限り、探偵事務所は適性な調査をして料金を請求します。契約する際には、別途料金についても重要事項説明書に記載があるでしょう。
その内容に合意した場合に契約すればOKです。これで勝手に追加請求されるといった心配はなくなるでしょう。
また、調査を続行する場合の追加料金については、探偵と電話連絡をして状況を確認することです。探偵事務所が勝手に調査を続けて、あとで料金を請求することはありません。この点についても契約の際に確認して、依頼者が判断するようにしましょう。