探偵事務所に浮気調査を依頼したい!でもわからないことが多くて、依頼に踏み切れない方の質問にお答えします。今回は「 調査に際してやらなければならないことはあるのか?について 」です。
目次
Q1. 調査を依頼するには自分がまずどのようなことをすれば良いのか?全体的な流れがわからないです。
浮気調査は、パートナーの浮気に関する手がかりが多いほど結果が出やすくなります。そのため、調査に際してパートナーにバレないように情報をとっておくほうがよいでしょう。
・メールの内容
・通話履歴
・SNSのメッセージ
・クレジットの利用明細
・カーナビの登録地点
など、浮気に関係していると予想されるものであれば、とっておきましょう。これはすべて「調査の日時を絞り込むため」に必要なことになります。
ターゲットを調べる際に、何の手がかりもなければ行動を追跡することになります。その中で運が良ければ浮気相手と会う場面がとれるかもしれません。
しかし、これでは調査に時間がかかり、1日だけで終わることはないでしょう。その分、料金も多くなっていき、数十万あるいは百万円単位の費用がかかってしまいます。そこで、浮気に関する情報があると、調査すればいい日時を絞っていくことができるのです。
・メールから毎月○日に会っているとわかった
・通話履歴から相手の名前や何時ころに着信があるとわかった
・クレジットの利用明細から、毎月○万円の不自然な支払いがあるとわかった
・カーナビにホテルの登録地点が残っていた
こうしたことがわかれば、パートナーと浮気相手が会っている場所、通話している時間帯などがわかるでしょう。調査を依頼する日に、あらかじめ時間も場所も絞り込め、何らかの情報がとれると予想できます。
※ただし、こうした情報をとることはパートナーにバレてはいけません!スマホやパソコンを調べていることがわかれば、相手は警戒して浮気相手と会う頻度を変えるでしょう。さらに、厳重に警戒するため探偵が調べても証拠がとれにくくなります。
依頼する際にはこれらの情報を探偵スタッフに伝えましょう。そこで「持っている情報からどのくらいの時間で浮気の情報がとれそうか」を確認します。時間が予想できれば、料金が決まってくるので、予算内でおさまれば正式契約となります。
Q2. 探偵での依頼でこちらから何か必要な資料的なものは出さないといけないか
資料は出すことはありませんが、パートナーの個人情報は伝えたほうがよいでしょう。メモ程度でOKで、
- 夫(妻)の氏名
- 勤務先
- 勤務表
- 本人の顔がハッキリ移った画像
- 車両のナンバー
などが基本です。
この他にも探偵事務所から教えてほしいことがあると言われた場合には、伝えたほうがよいでしょう。探偵は初めて見る相手をしっかり追跡しなければなりません。
ターゲットがいる時間や場所を特定した上に、夜間でも相手の車や顔を認識して撮影することになります。まずは見失わないという観点から、これらの情報が必要になるのです。
Q3.浮気調査時には自宅ではどんな準備をしたらいいか?
ボイスレコーダー
ボイスレコーダーは設置しやすいため、有力な情報を得ることができます。依頼者自身が家を留守にして、パートナーが在宅という場合に、平気で浮気相手と通話するといったことがよくあります。これで相手と会う日時がわかることもあるでしょう。
会話の内容から、浮気相手がどんな人物でどんな関係かを推測することもできます。浮気相手が同じ職場というケースは多く、会話の中で仕事に関する具体的な話がでてくるはずです。
相手が特定できれば、探偵は会社付近を張り込めるので、2人を同時にマークできます。こうした情報はかなり重要なポイントになるので、設置できればボイスレコーダーは有効でしょう。
ビデオカメラよりGPS
しかし、「一般的なビデオカメラ」までの設置はオススメできません。高性能の超小型カメラなどは設置しやすいので有効ですが、高額になるでしょう。
ここにお金をかけるよりは、探偵事務所が取り扱うGPSのレンタルサービスの方が有効です。「位置情報は浮気の証拠をとるために絶対に必要な情報」になるので、GPSを設置しましょう。
ネットでもレンタルサービスをしています。
※これらの事前情報をとるには、絶対に相手にバレてはいけないことがポイントになります。